「IDDM」インスリン依存型糖尿病
インスリン依存型(1型)糖尿病とは?
膵臓からのインスリン分泌能力が著しく低下して発症するケースです。糖尿病者の3~5%足らずです。
このタイプは、インスリンが全くない、あるいはほとんどなく、インスリンの絶対量が足りないために血中の糖分が過剰に蓄積し糖尿病に至るものです。1型糖尿病の場合は、インスリンを分泌できないので、必要なインスリン量を計算し、インスリンを毎日注射し補給することが必要です。
2005年8月8日から
 
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生活習慣病+糖尿病セルフチェック
血液検査セット
 

血糖コントロール指標と評価

 HbA1c値(JDS値)(%)
  5.8未満
  5.8~6.5未満
不十分
6.5~7.0未満
不良
7.0~8.0未満
不可
  8.0以上
 HbA1c値(国際標準値)(%)
  6.2未満
  6.2~6.9未満
不十分
6.9~7.4未満
不良
7.4~8.4未満
不可
  8.4以上
 空腹時血糖値
80~110未満
110~130未満
  130~160未満
不可
160以上
 食後2時間血糖値
  80~140未満
  140~180未満
  180~220未満
不可
  220以上
 

『A1cレベルと平均血糖値』の相互関係
<2003年改訂>

A1c(%)
mg/dl
6
135
7
170
8
205
9
240
10
275
11
310
12
345
 
肥満度チェック
<あなたの標準体重>
あなたの標準体重=身長(m)2×22
 
BMI値チェック
<肥満の判定に用いられる体格指数>
BMI=体重(kg)/身長(m)2
BMI=20~24 目標指数
BMI=20以下 必ずしも積極的に体重増加を図らなくてよい
BMI=25以上 肥満
 
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 1型と2型の違い
※ ノボ ノルデイスクファーマ株式会社様から引用
1
◇1型糖尿病
 1型糖尿病は発症すると一生続くもので、治療にはインスリンを必要とします。
 注射は毎日行うことが必要で、血糖値をコントロールするために1日数回の注射が必要となる場合もあります。
 1型糖尿病は「自己免疫反応」の結果、すい臓のベータ細胞が破壊されることによって発病します。
 自己免疫反応とは、自分の身体の細胞を異物と認識し抗体を作ることを意味します。
 その結果、すい臓はインスリン生産を完全に停止するか、または十分な量のインスリンを作れなくなります。
 治療では健康的な食事、定期的な運動と併せ、毎日インスリンを注射します。
 
 1型糖尿病では次のような症状が見られます。
 ・極端な喉の乾き
 ・頻尿
 ・尿中の糖分
 ・アセトン臭と呼ばれる甘いにおいの体臭
 ・疲労感、だるさ、眠気
 ・短期間の急激な体重減少
 
 糖尿病の原因はまだわかっていませんが、1型糖尿病の発病率を引き上げる要因があります。
 
 1型糖尿病を引き起こす要因
 ・民族的背景または人種
 ・両親のうち1人が1型糖尿病
 
 1型糖尿病はほとんど20歳になる前に発病し、以前は小児糖尿病またはインスリン依存型糖尿病(IDDM)と
 呼ばれていました。
 
◇2型糖尿病
 2型糖尿病は原因も重症度も異なるいくつかの疾患を指し、1型糖尿病よりもはるかに患者数が多い疾病です。
 2型糖尿病の人に多く見られるのが、すい臓でインスリンが作られているが、作られたインスリンを体がうまく
 利用できていないという現象です。
 多くの人が健康的な食事と定期的な運動という原則を守ることで2型糖尿病を管理しています。
 太りすぎの場合は体重を減らすことや健康な食事、運動により、症状の改善が見られることがよくあります。
 糖尿病が進行すると、経口薬やインスリン注射が必要になることもあります。
 
 2型糖尿病の原因はわかっていませんが、発症を引き起こす要因があります。
 
 2型糖尿病を引き起こす要因
 ・年齢(45才以上)
 ・太りすぎ、肥満
 ・糖尿病が多い家系
 ・民族的背景または人種
 ・4キロ以上の子供の出産経験
 ・耐糖能障害(IGT)
 
 2型糖尿病の症状は1型と同じです。
 これらに加え、傷やあざが治りにくくなる、歯茎と膀胱の感染症にかかりやすくなる、手足のしびれ、などの
 症状を訴える人もいます。
 
 2型糖尿病は以前、成人型糖尿病やインスリン非依存型糖尿病(NIDDM)と呼ばれていました。
 
◇妊娠糖尿病
 妊娠糖尿病もよくあるタイプの糖尿病です。これは妊娠中に起きる一時的な症状です。
 
 妊娠中はすい臓に対して普段よりも余計に負荷がかかり、それが原因で糖尿病になることがあります。
 出産後は症状が消えることが多いのですが、後になって糖尿病を再発することがあります。
 妊娠糖尿病は妊娠全体の2~4%で発症し、母子両方で糖尿病にかかる危険性が上昇します。
 子どもの体重が出生時に4キロを超えていると、母親が2型糖尿病を再発する危険性が上昇します。
 治療は健康な食事、身体活動などを通じて行い、場合によってはインスリンを投与します。
 
      
 
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現在は、2型糖尿病であっても・・・長年の不摂生などが原因で、すい臓への負担が大きいと、
結果的に体内で十分なインスリンを作ることが出来なくなり、1型に変わる方もいるようです。
私は、発症が小学5年生の時で、元々1型です。
インスリンの量を減らしたら、ヘモグロビンA1cも不思議に下がってきました。
インスリンの量が多いと体への負担が大きいからか、どうかは分かりませんが・・・。
詳しくは、私のブログの経歴?を見ていただければ・・・と思います。
 
糖尿病と診断されていない方でも、血糖値を測定するだけで「大丈夫」と過信するのは、危険だと思います。
その場の血糖値測定だけでは、判断が難しいからです。
もしも、何らかの症状があり、不安に思っているならば、病院に行って相応の検査をお勧めいたします。
「ヘモグロビンA1c」という検査は、2~3ヶ月の血糖値の平均を出すものです。
今では、郵便検査でも、このヘモグロビンA1cを取り扱うものも出ていますので、病院に行く時間がないけれど
心配だ・・・という方には、お勧めの検査です。
 
DEMECAL(デメカル)血液検査キット★生活習慣病+糖尿病セルフチェック
 
Ask Doctorsβ』というサイトで「膵臓復活の可能性は?」という質問を登録されている医師の皆様にしました。
何人かの先生方に、答えていただきましたが・・・その中の秋山先生からの回答を抜粋して、ご紹介いたします。
(質問の流れ等につきましては、こちらをご覧ください。)
 
<インスリンの吸収について>
以前は何らかの原因(皮膚からの吸収の問題だけとは限らないので)で糖毒性が起き,血糖が悪化していた
ようです。糖毒性と言うのは,高い血糖そのものがインスリンの効果を弱めてしまう現象です。
インスリンの合計(自己分泌+注射)や食事・運動量が同じでも,例えばインスリンの効果が半分になれば
インスリン量が半分になったかのように血糖が悪化するわけです。
 
注射部位を変えて吸収が良くなった→インスリンの血中濃度が上がって血糖が少し低下→
糖毒性が弱まりインスリン効果が少し回復→血糖が更に下がって糖毒性も更に改善…という流れで
数日のうちに血糖が急に改善したのでしょう。
 
 
<注意>このページを作成しているのは医療関係者ではありませんので、不適切な箇所がありましたら、ご了承ください。